出版社内容情報
おもしろ題材、ぎゅっと凝縮しました!
内容説明
子どもは面白いこと、楽しいことを見つけると、それが学習であっても作業であっても、おもちゃやゲームで楽しんでいるときのような感覚で、活動の種類に関係なく「あそび」と同じ気持ちで夢中になって楽しみます。図工の授業の中で行う造形活動も一緒です。本書は、この「あそび」に着目しています。「あそび」と言っても造形的な要素をもつ「あそび」です。日頃の図工で「あそび」を意識して、造形活動や題材の中に「あそび」をしっかりと位置づけ、どのような心がけをもって授業に生かしていくかを丁寧に書きました。
目次
1章 図画工作の授業で大切にしたい10のこと(題材を読み解く;子どもの視点で題材を選ぶ;「あそび」を意図的に設定する;材料と触れ合う;材料を準備する ほか)
2章 子どもの感性が輝く!玉置一仁の図画工作あそび(造形遊び;絵;立体;工作;鑑賞 ほか)
著者等紹介
玉置一仁[タマオキカズヒト]
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒。元東京都図画工作研究会研究局長。元東京都図画工作研究会副会長。元練馬区図画工作研究部部長。練馬区立光が丘第八小学校図画工作専科主任教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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