出版社内容情報
ポジティブ行動支援は子どもたちの「ステキな行動」を、先生のポジティブな支援で引き出します。応用行動分析学に基づいた科学的かつ柔軟な支援計画が容易にでき、学校全体や個別支援でも取り組めます。子どもと先生の笑顔が輝く学級・学校づくりに必携の1冊です。
内容説明
子どもと先生の笑顔が輝くアプローチ。ポジティブな行動を増やすことで問題行動を減らす!学校全体で共有して子どもと教師が一緒に取り組める!持続的な成果を生み出すための仕組みをつくる!全体支援と個別支援ですべての子どもを支援する!
目次
1章 ポジティブ行動支援を取り入れた支援を行おう!:2章 ポジティブ行動支援を実現する“行動のABCフレーム”
3章 ポジティブ行動支援を実現する行動支援計画ノート
4章 ポジティブ行動支援を実現するための人間関係づくり
5章 ポジティブ行動支援を実現するための学級環境づくり
6章 学級におけるポジティブ行動支援 手順編
7章 学級におけるポジティブ行動支援 実践編
8章 個別・小集団支援を実現するポジティブ行動支援
9章 学年・学校に広げるポジティブ行動支援
10章 学校全体で取り組むポジティブ行動支援の導入
著者等紹介
松山康成[マツヤマヤスナリ]
東京学芸大学教育学部教育心理学講座講師。1987年、大阪府生まれ。広島大学大学院教育学研究科修了。博士(心理学)、公認心理師、日本ポジティブ行動支援ネットワーク理事。2009年より大阪府公立小学校教諭、2021年より私立香里ヌヴェール学院小学校教諭を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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