内容説明
上質な授業を実現するための全技術完録。
目次
序章 確かな「言葉の力」を獲得させるために
第1章 単元構想の技術
第2章 発問の技術
第3章 板書の技術
第4章 教材・教具活用の技術
第5章 音読指導の技術
第6章 発表指導の技術
第7章 話し合い指導の技術
第8章 ノート指導の技術
第9章 評価の技術
著者等紹介
二瓶弘行[ニヘイヒロユキ]
桃山学院教育大学教授。前筑波大学附属小学校教諭。東京書籍小学校国語教科書『新編 新しい国語』編集委員
青木伸生[アオキノブオ]
筑波大学附属小学校教諭。全国国語授業研究会会長。教育出版小学校国語教科書『ひろがる言葉 小学国語』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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家主
3
70B 参考になったのは、序章の獲得させるべき言葉の力、1章のなんのために学習するのか、2章の似ているけど少し違う言葉と比較、3章の論理の流れの図、はじめ、中、終わりに分ける板書、5章の接続語を大切に読む、7章の思考ツールで話し合いを可視化、8章も思考ツールの部分。 これから読もうと思ってる『言葉にできるは武器になる』についても一部触れられていた。思考ツールも、今後の課題として取り組もうと思ってた部分。そういう意味では参考になった。でも全体的にはまぁまぁ。2019/10/15
田中彰英
0
売ろうと思って、パラパラみてたら「ゴールが明確になるようにノートを使わせる」っていうところがめっちゃ良くて、キープ!2025/05/06
かるー
0
説明文の学習を通して身につけるべき力。そこを意識した教材研究のあり方がなんとなくつかめた。 2022/07/21