内容説明
学級担任とは異なる視野が必要とされる管理職という仕事。働き方改革や職員のメンタルヘルス管理といった今日的な課題への対処も求められる。次から次へと押し寄せてくる様々な案件に翻弄されるのではなく、やりがいを感じ、充実感を持って過ごすためのルールを知ろう。
目次
新採教員のつもりになれ
朝一番に出勤せよ
どんな時も5分前行動
返答・返信は、その日のうちに
単純作業を楽しめ
来客には足を使え
仕事は来た瞬間にスタートせよ
「縦の関係」に早く慣れよ
些細なことも報連相を怠るな
学校一のあいさつ上手になれ〔ほか〕
著者等紹介
中嶋郁雄[ナカシマイクオ]
1965年、鳥取県生まれ。1989年、奈良教育大学卒業後、小学校の教壇に立つ。「子どもを伸ばすためには、叱りが欠かせない」という主張のもとに、「『叱り方』研究会」を立ち上げて活動を始める。教育関係者主催の講演会、そして専門誌での発表が主な活動だったが、噂が噂を呼び、大学や一般向けにも「心に響く叱り方」といったテーマで、セミナーを行うようになる。新聞や経済誌などにも「叱り」について意見を求められるようになる。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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