内容説明
考え、議論する道徳授業をつくるための新手法。笑いとは?仲間とは?優しさとは?日常生活に切り込み、自らの「当たり前」を問い直す知的な道徳の授業。その理論・実践がまるごとわかる!
目次
第1章 理論編―考え、議論する道徳をつくる知の探究的な学習に基づいた道徳教育(国際バカロレア(IB)と社会課題解決
TOKと教育
知の探究的な学習と道徳教育)
第2章 実践編―考え、議論する道徳をつくる道徳的知の探究的な学習に基づいた授業モデル(道徳的知の探究的な授業の進め方;指導案でよくわかる!道徳的知の探究的な授業モデル)
第3章 評価編―考え、議論する道徳をつくる道徳的知の探究的な学習に基づいた評価(道徳科の評価と道徳的知の探究的な学習での取り組み)
著者等紹介
荒木寿友[アラキカズトモ]
立命館大学大学院教職研究科教授。1972年宮崎県生まれ、兵庫県育ち。2003年京都大学大学院教育学研究科博士課程修了(博士)。NPO法人EN Lab.代表理事。専門は道徳教育、教育方法学、国際教育、ワークショップなど。対話やワークショップを核とした研究とともに、国内外(ミャンマー)の教育支援活動をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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