目次
チームづくりの極意
クラスの絆が深まるお楽しみ会
教室を「ホーム」に 学級を「チーム」に
チームビルディングファシリテーターとして大切にしていること
「部活動づくり」から見た「学級づくり」
ぼくらはチーム6年2組!「One for all!All for one!」
日常的なしかけで集団をチームにする
ベクトル、プロセス、ヒューマンでチームづくり
中学高等学校におけるチームビルディングについて
クラスの自治を育て、学級を作る―一人一人が活躍する場面を意図的に作る
日常的な指導から学級のチーム化を図る
チームビルディングを支える「笑顔」「見ること」「ねらうこと」
「部活会議」と勇気づけでチームにする
まとまりのある中学生集団をつくるために有効なこと
ヒントは身近なところにある
人間関係を育むチームビルディング―簡単な課題から越えさせたい課題へ
著者等紹介
赤坂真二[アカサカシンジ]
1965年新潟県生まれ。上越教育大学教職大学院准教授。学校心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フィリッポ・インザーギ
2
10分で読めた。本というより、パンフレットに近い。2021/05/04
えぬ
1
チームに必要なものは目標、関係性、規律。目標を見える化し、一人一人のやるべきことを明確にし、教師がそれを認め、お互いに褒めあっていくが、しっかりと守るべきものは守らせる、2014/08/09
gongon
0
まずは教師が縦糸をしっかりと張り、教室に安心感をつくる。そのような中でミニゲームなどを実践し、子ども同士の中でも安心感を感じられるようにしていく。ここまでを学級開きから2週間には抑えたい。そして学級目標をつくる。これで学級のビジョン、価値観が共有できる。教室に安心感が生まれた中で、いよいよチャレンジ開始。学級目標と照らし合わせて、その活動の中での目標を子どもに具体的な言葉で提示させる。活動の後には振り返りを行う。目標に対し、体験学習サイクルを使い向き合ってもらう。次の目標を設定する。そしてまた、次のチャレ2015/09/10
mori
0
学級や部活でチームをつくる意味、コツをいろんな立場や世代の実践者が書いている。具体的な実践はそれぞれなのに、共通しているところもあり、チームづくり考え方も学べる。構成メンバーにもよるが、チームにするには、その目的を共有してすること、メンバーの関係づくりを大切にしていきたい。2014/06/21