内容説明
本書では、各教科が考える「教科ならではの文化」を味わう授業について、具体的な実践を通して提案します。
目次
第1章 理論編―「教科ならではの文化」から見た学びと授業
第2章 実践編―「教科ならではの文化」を味わう授業(国語科―豊かなコミュニケーションを通してよりよい人間関係を築いていく人を育む;社会科―「社会を創る人」を育む;数学科―論理的かつ客観的に解決にあたる人を育む;理科―「科学のまなざし」をもつ子どもたち;音楽科―「様々な音や音楽のよさや美しさを味わい、分かち合う人」を育む;美術科―感性豊かに創造していく子どもたち;保健体育科―思考し体現しようとすることを繰り返す子どもたち;技術・家庭科 技術分野―「よりよい生活を営む人」を育む;技術・家庭科 家庭分野―「よりよい生活を営む人」を育む;英語科―コミュニケーションを主体的に図ろうとする子どもたち)
実践研究で教科の学びの本質を明らかにしようとすること
著者等紹介
村山功[ムラヤマイサオ]
静岡大学大学院教育学研究科教育実践高度化専攻(教職大学院)教授。2015年度から3年間、同大教育学部附属静岡中学校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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