目次
第1章 今求められる学力と授業づくりの方向性―深い学びをどう捉えるか(「主体的・対話的で深い学び」をどう捉えるか;教科の本質を追求する授業とは;「教科する」授業を創る ほか)
第2章 粘り強くともに学ぶ子どもを育成する授業づくり(今、なぜ「粘り強くともに学ぶ」力が必要なのか;研究主題の「粘り強さ」と今求められる学びの姿;「粘り強さ」を育てる授業づくりの3つの視点)
第3章 3つの視点でつくる粘り強くともに学ぶ子どもを育成する授業事例24(主体的な学びを生みだす単元構成と課題設定の工夫;豊かな対話を生みだし、深い学びに誘う教師の働きかけ;自らの粘り強さをメタ的に捉え直す振り返りの工夫)
著者等紹介
石井英真[イシイテルマサ]
京都大学大学院教育学研究科准教授。1977年兵庫県洲本市生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。専攻は教育方法学(学力論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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