目次
1 学級経営の重要性(教師(先生)って何?
担任が行うべき学級経営って何?)
2 マンガでわかる!学級経営アイデア60(教室環境;学級づくり;学習指導;行事指導)
著者等紹介
田中光夫[タナカミツオ]
東京都の公立小学校で14年間勤務する中、病休・産休・育休代替講師不足による「長期担任不在学級」の多さを目の当たりにし、自身のキャリアをその問題に役立てられないかと考え、2016年に退職。同年より代替講師として学校で働く専門職「フリーランスティーチャー」として働き始め、現在までに公立・私立小学校11校で代替学級担任として働く。2018年度にNPO法人「Grow mate」の理事に就任。マーシャル諸島共和国にて6か月間、私設図書館建設ボランティアに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
U-Tchallenge
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Twitter等で精力的に発信を行っている田中光夫先生の本。田中先生の実践を余す所なく知ることができる。また、マンガも描かれておりとてもわかりやすくなっている。でも、もっと注目したいのがはじめに~part1の部分。ここに田中先生の考え方(哲学)が書かれている。この考え方に基づいて、その後に紹介される実践がある。このことが抜け落ちてしまってはいけない。だから、まずは自分の考え方(哲学)を確認したい。そして、これはと思うものは追試したい。教室を少しでも変えたい、と思っている方にとっては必読の一冊である。2020/05/01
mi78621
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すべてがすぐに実践できることではないかもしれないけれど、アイデア一つ一つ根底にある理念がすばらしい。ぜひとも多くの先生方に読んでいただきたい。話は変わるが、画力が羨ましいなー。2020/12/02
mayu
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色々規制ありそうな今年やけど、楽しそうなこともいっぱいやな〜2020/05/24
松村 英治
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やってみたいアイデアばかり…学校再開が待ち遠しい…。 個人的には、37番目が刺さった。 他の59個に比べると、若干地味な37番目。 こういう些細なことを見逃さず、何かアクションできるかが学級経営では大事だと思う。2020/05/18
桜井和寿
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田中光夫先生の学級経営の取り組みが本になりました。田中先生がどんな想いで指導にあたっているのかがよくわかります。まんががとっても上手で、読みやすいです。巻末ではなく、随所に「〇〇さんから学びました」「このことについては、この本がおすすめです」などの紹介があるので、参考になります。自分なりに工夫して学級に取り入れたいなと思う取り組みや考え方が多かったです。2020/05/04