内容説明
子どもたちの「図工って楽しくて、奥が深い」の笑顔であふれる授業へ!第1章では「子どもたちにとって図工科とは?」「子どもたちにとって表現するということは?」に始まり、第2章では主に小学校において子どもたちが扱うであろう描画材別の指導テクニックと、低・中・高の学年別に題材を取り上げました。さらに題材のページでは、ねらいや題材設定の理由はもちろんのこと、授業を行う際の準備や注意点も可能な限り網羅し、実際の授業を想定して題材の提示から制作、鑑賞までを記しました。
目次
第1章 どの子もわくわく楽しめる 絵の指導の基礎基本
第2章 絵の指導テクニック&題材48(クレヨン・パス・コンテで描く題材;ペン・マーカーで描く題材;鉛筆・色鉛筆で描く題材;水彩絵の具で描く題材;身近なもの・自然物で描く題材;紙版画の題材;木版画の題材;モダンアートの題材)
著者等紹介
北村仁[キタムラヒトシ]
1973年大阪府生まれ。大阪教育大学小学校教員養成課程保健体育専攻卒業。1997年より大阪府東大阪市小学校教員として勤務。体育や図工だけでなく総合的な学習の実践や、キャリア教育の観点からの取り組みなど、子ども・保護者(地域)・教員が三位一体となった活動を展開。一方でJDBA(日本ドッジボール協会)および大阪府ドッジボール協会所属の公式ドッジボールチームの監督として、ドッジボールを通しての家族団欒、仲間とのつながりの大切さを教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。