内容説明
深い教材研究をもとにした、授業構想で授業は変わる!「考え、議論する道徳」に転換するためには、構造的に教材を分析することが欠かせません。また、いかに子どもが問題意識をもてるような展開にするかという、事前の授業構想も大切です。本書には、その「教材研究&授業構想」を充実させるアイデアが詰まっています!
目次
1章 「教え、議論する」道徳に変える教材研究&授業構想(「考え、議論する」道徳に変える―道徳授業の転換期に;加藤流・教材研究と授業構想)
2章 「考え、議論する」道徳に変える教材研究&授業構想の鉄則20(内容項目理解を深める 入門編;内容項目理解を深める 応用編 ほか)
3章 教材研究&授業構想をさらに極める鉄則15(子どもの実態に応じて発問を構想する;自分事として考えさせるポイント ほか)
4章 教材研究&授業構想を生かした道徳授業(1年生・教材「二わのことり」の授業;2年生・教材「ぐみの木と小鳥」の授業 ほか)
著者等紹介
加藤宣行[カトウノブユキ]
筑波大学附属小学校教諭、筑波大学・淑徳大学講師。スタントマン、スポーツインストラクター、公立小学校教諭を経て現職。日本道徳基礎教育学会事務局長。KTO道徳授業研究会代表。光文書院道徳教科書「ゆたかな心」監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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