内容説明
子どもたちが学校生活を送る上で最低限必要なこと、出てこざるを得ない現象、学校定番の行事で起こり得るトラブルなど。これらをうまく裁き、機能させる、そんな生活指導の「すきまスキル」をまるごと紹介しました。また、アクティブ・ラーニング時代、インクルーシブ時代の視点に立って、生活指導のポイントを72の項目に分類。「ハード編」として教師主導の厳しい生活指導的な技術を、「ソフト編」として子ども主体の優しい教育相談的な技術を紹介しました。
目次
第1章 「手のかかる子・幼稚な子」指導スキル32(親子関係を把握する;成育歴を把握する;登校しぶりをする ほか)
第2章 「気になる子・やんちゃな子」指導スキル24(すぐ叩く・蹴る子;暴言や悪口を吐く子;威張る・仕切る子 ほか)
第3章 「学習規律・生活規律」指導スキル16(座り方を教える;聞き方を教える;話し方を教える ほか)
著者等紹介
堀裕嗣[ホリヒロツグ]
1966年北海道湧別町生。北海道教育大学札幌校・岩見沢校修士課程国語教育専修修了。1991年札幌市中学校教員として採用。1992年「研究集団ことのは」設立
宇野弘恵[ウノヒロエ]
1969年、北海道生まれ。旭川市内小学校教諭。2002年より教育研修サークル・北の教育文化フェスティバル会員。現在、理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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