内容説明
指導内容は理解できているし、子どもは活発に発表するけど、何か物足りない。そんな教師が次に獲得すべき、一段上の授業力。
目次
序章 授業の腕前次第で子どもの学びは変わる
第1章 問いの引き出し、つなぎがもっとうまくなる4の技
第2章 課題づくり・発問がもっとうまくなる12の技
第3章 子どもの見とりがもっとうまくなる4の技
第4章 話し合いの授業がもっとうまくなる10の技
第5章 ノート指導がもっとうまくなる5の技
第6章 数学的な考え方の育成がもっとうまくなる7の技
第7章 板書がもっとうまくなる4の技
第8章 教科書の使い方がもっとうまくなる4の技
著者等紹介
尾〓正彦[オザキマサヒコ]
新潟県佐渡市生まれ。関西大学初等部教諭。リクルート・スタディーサプリ講師(小学校算数基礎講座)。全国算数授業研究会常任理事。学校図書教科書『みんなと学ぶ小学校算数』編集委員。算数授業を愛する会代表。新潟市教育委員会認定・第1期マイスター教師(算数)。第6回東京理科大学「数学授業の達人大賞」優秀賞。第41回小学館「わたしの教育記録」特選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Mr.Y
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2学期の算数の校内研の授業に向けて購入。何冊か他にも著者の書籍を持っているので、非常にわかりやすい。すぐに日常の授業で生かせるところから取り組む。2017/07/14
エース
0
既視感のある内容が多かったが、後半にかけて自分に足りないものが多くあり、ラインを引くのが増えていった。つぶやきを子どもたちに返す、練習問題→公式化という流れにする、ノートはその日に返す、ただ振り返りを書かせるのではなく目的を明確にする、振り返りのテーマを設け字数を設定する。中でも振り返りはストンと落ちた、従業者が教えたい考えを明確にすると途中での振り返りにつながると思った。2020/02/02