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目次
第1章 とけあい動作法とは
第2章 運動・動作のコントロールの支援
第3章 こだわり行動のある子どもへの支援
第4章 情緒・行動のコントロールの困難な子どもへの支援
第5章 ことばとコミュニケーションに困難のある子どもへの支援
第6章 学校や学級、保護者への支援
著者等紹介
今野義孝[コンノヨシタカ]
1948年、秋田県の鳥海山の麓で生まれる。東京教育大学大学院博士課程中退。教育学博士(筑波大学:『動作的アプローチによる発達障害児のセルフコントロールに関する研究』)。文教大学人間科学部臨床心理学科教授。今野心理臨床研究所‐付属こころとからだの相談室‐所長。主な資格:臨床心理士、心理リハビリテイションスーパーバイザー、専門行動療法士、自閉症スペクトラム支援士、指導健康心理士、学校心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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U-Tchallenge
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障害のある子どもへの指導・支援において、身体的アプローチは有効なのではないか、と思っている。どうしても、一般的な感覚で言葉や情に訴えようとする。もちろん、それが全く効果がないというわけではない。しかし、そこで大丈夫なら困難さはないはずだ。それが難しいから困難さを抱えているのである。だからこそ、かなり原初的な身体的アプローチが必要ではないか、と考えたのだ。とけあい動作法というシンプルな方法を提案してくれている。またその背景にある考え方のようなものも垣間見ることができる内容となっている。2021/06/28