目次
第1章 教材を分析・解釈する力を高めよう(読者として教材と出合おう;教材「海の命」を読み解こう;学習の目標を設定しよう)
第2章 指導方法を構想する力を高めよう(学級の実態と教師の力量に応じた指導方法を設定しよう;教材の特性に応じた活動を設定しよう;単元を構想しよう)
第3章 板書と思考の流れで展開がわかる 実践!「海の命」の授業―“第2次”課題について話し合いながら、太一の行動・心の動きや登場人物との関係を読み、各授業のまとめとして作品論を書く。(「太一はどんな少年だったのか」について話し合い、少年時代の太一について自分の読みをまとめる。;「どうして太一は与吉じいさの弟子になったのか」について話し合い、修行時代の太一の思いについて自分の読みをまとめる。;「父と与吉じいさは似た人物か」について話し合い、二人の共通した考え方や海に対する生き方の違いについて自分の読みをまとめる。 ほか)
著者等紹介
立石泰之[タテイシヤスユキ]
1972年、福岡県春日市に生まれる。東京学芸大学卒業。福岡県公立小学校教諭、広島大学附属小学校教諭を経て、現在、福岡県教育センター指導主事
大江雅之[オオエマサユキ]
1974年、岩手県水沢市に生まれる。弘前大学大学院教育学研究科卒業。現在、青森県公立小学校教諭。全国大学国語教育学会、日本国語教育学会会員。全国国語授業研究会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。