出版社内容情報
生徒が能動的に動く学級には、役割分担・時間設定・人間関係の３軸からなるシステムがあります。学級開き、朝学活、給食当番、清掃当番、終学活から、クラス会議、生徒指導、学習規律といった自治的なクラス、自ら動く生徒を育てる為の全システムを徹底解説。
内容説明
生徒が能動的に動き、主体的に学ぶ学級には、優れた仕組みがある。学級開き～１週間、朝学活・終学活、給食当番・給食時間、清掃当番・清掃時間、係活動、クラス会議、学習規律など。
目次
第０章 生徒がセルフサービスでクラスをつくれるようにするために（教室に「セルフサービス」という考え方を；セルフサービスを生み出す「システム」；システムの裏で起動させるもの；学級「づくり」とは何を「つくる」ことか）
第１章 生徒が能動的に動く学級のシステム（「学級開き～１週間」のシステム；「朝学活」のシステム；「給食当番・給食時間」のシステム；「清掃当番・清掃時間」のシステム；「係活動」のシステム；「終学活」のシステム；「クラス会議」のシステム；「班会長」のシステム；「学級便り」のシステム；「環境づくり」のシステム；「生徒指導」のシステム）
第２章 生徒が主体的に学ぶ学習のシステム（「学習規律」のシステム；「単元構想」のシステム；「テストと評価」のシステム；「教科担任との連携」のシステム；「特別の教科 道徳」のシステム）
著者等紹介
岡田敏哉［オカダトシヤ］
１９７６年生まれ。新潟県公立中学校教諭。上越教育大学大学院・赤坂真二教授研究室６期生（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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