ごく普通の公立小学校が、校内研究の常識を変えてみた

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ごく普通の公立小学校が、校内研究の常識を変えてみた

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784182488269
  • NDC分類 370.7
  • Cコード C3037

出版社内容情報

校内研と聞くと「やらされ感」「負担が大きい」など、ネガティブな印象が浮かびませんか?そんな校内研を「やりたい」「楽しい」ポジティブなものに変えるために、公立小学校で積み重ねられた試行錯誤をまとめました。本書を通して校内研の在り方を考えていきましょう。

内容説明

教職員の主体性と成果を両立する、ポジティブな校内研への転換。

目次

序章 校内研の常識を覆す6つの視点(“従来”「やらねばならぬ…」の校内研/“これから”「やってみたい!」の校内研へ;“従来”こういうもんだ(手段の目的化)/“これから”なんでやるんだろう(目的の問い直し) ほか)
第1章 校内研の改革に必要な「巻き込み」力(ボトムサージを起こす;多様な意見を受け入れるマインドセット ほか)
第2章 新しい「グループ研究」のススメ(始めよう、グループ研究!;必要なのはコーチではなく伴走者 ほか)
第3章 職員同士が仲良くなる校内研修へ(双方向型の研修をデザインする;場づくりを制する者は、研修を制す ほか)
第4章 新時代の研究発表会アップデート(研究発表会のバイアスを解く;まるでフェス!NEW研究発表会 ほか)

著者等紹介

葛原順也[クズハラジュンヤ]
元蕨市立北小学校教諭。2021年度より蕨市立北小学校にて「先生も子どもも幸せになる校内研究」を目標に、研究主任を担当。従来の校内研究の形に疑問を投げかけ、本来の目的に立ち返る在り方を追究。2023年度より現職。教育コミュニティ「EDUBASE」のクルー

花岡隼佑[ハナオカシュンスケ]
埼玉県公立小学校教諭。1989年、長野県生まれ。埼玉大学大学院教育学研究科を卒業。現在は蕨市立北小学校に勤務。校内では、研究担当として新たな校内研究の形を推進するとともに、学力向上推進担当としてICTや生成AIの普及に努める。教育コミュニティ「EDUBASE」のクルー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かるー

2
本校の職員が北小学校さんの研究発表会に参観して以降、北小学校さんの研究をベースに校内研を進めている。しかし、現地に行ったのは2人、冊子やネットの情報しかなかったので、こうやって新時代の研究のリアルが知れる素敵な書籍だった。校内研の目的は職員のスキルアップはもちろん、校内の人を繋ぐというところも大きいと感じた。2024/08/06

2h35min

1
同僚が貸してくれた本。校内研究の新しいカタチ。「指定」を受けてもできるんだから、うけてなければ尚更。2025/01/13

BECCHI

1
校内研究を変えたいという気持ちは自分自身ずっともっていた。ただ、どうすれば良いのか?ずーっとわからないでいた。職員みんなの賛同を経ながらと思ってもうまくいかない。必ず批判はある。でも、そうした批判にばかり注目してしまえばうまくいかない。良いと思ってくれている人もいる。そういう人たちとまずは協力する。でも極力反対意見にも耳を傾けて改善していく必要がある。この本を読んで、三年間にわたる様々なしかけを知り、自分のところで、できないかもしれないけど、やってみたい!そういう気持ちが湧いてきた。2024/12/27

Rick

0
主体性が求められる研修 正論で相手を倒すと仲間がひとり減る 研修はほぼ必ずハッピーエンドで終わる →失敗はうまくいかない方法がわかったという成果 →誤った実践が残る学校も多そう 指導者がいることのメリデメ 2024/08/29

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