目次
１ 頭が真っ白になった初めてのＤ表授検のドラマ（ここまで授業を練習したことがなかった！何度も練習していく過程で力をつけていることを実感する；Ｄ表検定のすさまじい緊張感の中で、頭は真っ白、隠したいくせが赤裸々に出てしまった！ ほか）
２ 二二級・二五級をクリアした私の授業づくり（二五級の壁を突破するための自分なりの原則；千里の道も一歩から―あせらずコツコツ練習を重ね、一歩一歩力をつければ、二二級、二五級はきっとクリアできる ほか）
３ ノート三冊（迷ったところでもう１冊―ノート作りで乗り越えた「導入」「時間」のカベ；基本は一〇〇である）
４ Ｃ表にチャレンジ（目標だったＴＯＳＳ授業技量ライセンスＣ表一一級取得。授業テーマ「様々な日本語の感情表現を使い分けよう」Ｃ表受検のためには、片っ端から本を買う。仲間に何度も検討してもらう；調べ始めたらそこにあるいろんなものが「情報」となって入ってくる；Ｃ表へのチャレンジ 私があたためている授業―キーワードは日本文化と知的感動；言葉のウラ―言葉で人を救うために；目の前の子どもの事実から課題を見いだし授業化する；私があたためている授業「お」と「ご」）
５ ＡＢ表へチャレンジ（検定項目に正対せよ。Ｂ表へのチャレンジは、単元を構成すること；一〇年間語り継がれるＡ表の授業を創る―「子ども」のイメージを変える「世界を変える子ども達」の授業）
著者等紹介
向山洋一［ムコウヤマヨウイチ］
１９４３年９月１５日生まれ。１９６８年３月東京学芸大学社会科卒業。２０００年３月東京都大田区立多摩川小学校退職。日本一のインターネット教育情報ポータルサイトＴＯＳＳランド代表、千葉大学非常勤講師、上海師範大学客員教授、日本教育技術学会会長、日本言語技術教育学会副会長。月刊『教室ツーウェイ』『向山型「算数」』『向山型「国語」』編集長。月刊『教育トークライン』、隔月刊『ジュニア・ボランティア教育』編集人
椿原正和［ツバキハラマサカズ］
１９６２年（昭和３７年）、熊本県球磨郡多良木町生まれ。熊本大学教育学部小学校課程卒業。熊本大学大学院教育学研究科教科教育専攻修了。人吉市立大畑小学校勤務。専門は国語科教育。インターネット上に世界一の教育ポータルサイトを運営するＴＯＳＳ（向山洋一代表）の熊本県副代表。『向山型国語教え方教室』（明治図書）副編集長
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