出版社内容情報
中学校地理・歴史・公民3分野の「主体的に学習に取り組む態度」の評価について詳しく解説。各単元の指導計画や評価基準、評価場面と評価のポイントに加え、指導と評価の一体化を進めるフィードバックとフォローアップについても紹介。全22事例収録で充実の1冊です。
内容説明
3分野各単元の指導と学習評価のポイントを詳しく解説!単元別の授業展開例と評価例で「指導と評価の一体化」を実現!評価のポイントや評価基準例、ワークシート例も掲載!
目次
第1章 「主体的に学習に取り組む態度」の育成と評価(「主体的に学習に取り組む態度」の指導と評価の手立て;「主体的に学習に取り組む態度」評価の方法と活用の工夫)
第2章 実例でよくわかる!単元の学習を通した「主体的に学習に取り組む態度」の評価事例(地理的分野;歴史的分野;公民的分野)
第3章 3分野の学習を通した「主体的に学習に取り組む態度」の絶農と指導の工夫(分野をまたぐ「主体的に学習に取り組む態度」の評価と指導の工夫;ESDとしての社会科授業による持続可能な社会づくりへの参画;探究課程を踏まえた「主体的に学習に取り組む態度」の評価方法 ほか)
著者等紹介
梅津正美[ウメズマサミ]
鳴門教育大学理事・副学長。博士(教育学)「広島大学」。広島大学大学院教育学研究科教科教育学専攻博士課程前期修了。島根県立高等学校教諭、広島大学附属福山中・高等学校教諭、鳴門教育大学大学院学校教育研究科准教授、教授を経て、現職。主な研究領域は、社会科授業構成論、米国の歴史カリキュラム編成論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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