内容説明
つまらない壁を壊す。最速行動は五つ星。100m越しのあいさつ。他己中力。微笑み返し力。行動の敬語。愛ある無視。リストラでリトライ。「同じです」は言わない…1年間の価値語指導のプロセスが見える!120の価値語を掲載。
目次
1 最高の教室をつくる価値語(価値語の誕生;進化し続ける価値語指導の実際とこれから)
2 365日の伝えあう価値語(出会いの日に伝えあう価値語;新学期始めに伝えあう価値語;1学期に伝えあう価値語;2学期に伝えあう価値語;3学期に伝えあう価値語;叱りたい・注意したい場面で伝えあう価値語)
著者等紹介
菊池省三[キクチショウゾウ]
愛媛県出身。「菊池道場」道場長。2015年3月に小学校教師を退職。執筆・講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムーミン
10
来年度スタートに当たって、いくつかを先生方に配布しようと思います。2019/02/25
かるー
1
教室で使える言葉が本当にたくさん。どの言葉をいうかより誰がいうかということが大事とも言われるけど、その誰がの自分を信頼される教員に変えてくれる言葉がたくさん詰まっています。また、子供の心に火を灯すそんな言葉もたくさん。たかが言葉ですがされど言葉です。一つ一つは小さな力だし、1回では決して効果は出ませんが、継続して使っていくことで教室が変わると感じました。2022/12/01
田中彰英
0
ずばっと心の奥に突き刺す言葉。伝えたい思いから生まれる、力のある言葉。「あいさつ、そうじができないで他に何ができるのですか」「知恵のないものが知恵をしぼっても何にもならない。だから人に会い本を読む。」2023/07/17
読書家ぴろきち
0
年度始めの前に読めてよかった一冊。 どんどん子どもの良さを取り上げて、価値付けしていく。それが子どもたちをプラスの方向に導く。個人的には束になってのびる、プラス1のことは目の前の子どもに還していきたい。束の話はわりばしを使って、プラス1は学級目標にしてもいいかと思った。2020/04/08