内容説明
学び合う生徒(自己教育力を内蔵した生徒)を育てる授業を構想し、その実現に向けて各教科、道徳、特活でいかにとりくんだかを詳述。
目次
1 「学び合う生徒を育てる授業」を求めて
2 各教科・領域の研究と実践
(自己認識の深化・拡充を目指す授業―国語;社会的事象を自分たちの生活とのかかわりで追究し、より確かな社会認識を育てる授業―社会;追究する喜びと真実感を高める授業―数学;豊かな対話を生む探究活動―理科;生徒が自ら音楽の表現を追究する授業―音楽;互いに造形思考をはたらかせ、自信をもって表現する授業―美術;個を生かした集団活動の中で協同し,競争する授業―保健体育;技術的課題を見通しをもって追究する授業―技術・家庭〔技術系列〕;作ることの目的意識を明確にし見通しをもった技術的追究を促す授業―技術・家庭〔家庭系列〕;目的をもって表現を追究し合える授業―英語;自らの生き方を吟味し、互いに道徳的実践力を高め合う授業―道徳;豊かな体験活動を通して、集団に対する所属感・連帯感を高め合う授業―学級会活動)
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