- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 学校・学級経営
- > 学校・学級経営その他
内容説明
自己開示や具体的行動を促すスキル、意識を前向きに切り替えるスキル、自分の強みを自覚させるスキル、短縮を長所に変換するスキル…etc.「努力しなさい」と叱咤する代わりに、努力の仕方を教えよう。
目次
第1章 自己有用感・自尊感情を育てることの大切さ(「私なんか…」の背景にあるもの;子どもの「自尊感情」を高めるために;子どもの「自己有用感」を高めるために ほか)
第2章 子どもの自己有用感・自尊感情を育てるコーチングスキル(すべてのアプローチに通じる最優先課題“ラポール”;子どもの実態を把握するスキル“観察”;子どもの認識とのギャップを埋めるスキル“削除、歪曲、一般化” ほか)
第3章 教師の自尊感情を高めるコーチングスキル(自分の教育活動に自信を与えるスキル1“ミッション・ステートメント”;自分の教育活動に自信を与えるスキル2“子どもの事実、変容”;自身の内面を冷静に見つめ、人間関係の改善を図るスキル“エンプティ・チェア” ほか)
著者等紹介
神谷和宏[カミヤカズヒロ]
1960年生まれ。現在愛知県公立中学校教諭。愛知教育大学数学教室を卒業後、中学校教員になる。コーチングの専門機関で学び、プロコーチとなり、現在は教育現場でコーチングを通して子どもの夢をはぐくむ活動を行っている。第45回読売教育賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。