内容説明
学級崩壊の対処に悩む教師が時間も労力も10分の1で解決する秘密。
目次
1章 学級崩壊を防ぐ!7つの鍵
2章 子どもがサッと動く!統率のワザ68(これは絶対押さえたい!子どもが動く基礎・基本ワザ;ナットクすれば自然に身に付く!子どもが動く評価のワザ;口で言うより効果バツグン!子どもが動く非言語のワザ;日頃の指導がモノを言う!子どもが動く生活指導のワザ;好きな先生の言うことは聞く!子どもが動く関係づくりのワザ;やる気が何よりの原動力!子どもが動く自尊感情を高めるワザ;見ているつもりが見られている!子どもがついてくる教師の在り方)
著者等紹介
西野宏明[ニシノヒロアキ]
1983年東京都八王子市生まれ。2009年より東京都公立小学校勤務。教育サークルオリエンタル・レボリューション(オリレボ)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
古典部員
11
より、戦略的に。クラスを安定させるために、教師の心のあり方や声かけの仕方をたいせつに。2018/04/19
あろま
3
新採の時よりできているなと思うことは増えていてホッと安心。でもできていない部分もあったので、気を引き締めていかなければ。また読み直します。2021/06/05
Shinichi Onizawa
3
教師が哲学をもつことは、とても大切なことです!そのことが分かる本です!2016/08/28
KsK
2
前回から青の本からの続き。著者の学びや成長が本の端々から見られる。自分と同じように、迷ったり休んだりしながら実践を繰り返している姿に共感する。明日使える実践がたくさん載っていて、早速始めてみようと思う。その一方で一過性に終わらない教室の哲学を考えてみる必要があることを学んだ。2016/08/28
mi78621
1
様々なワザが紹介されていて大変勉強になるが、最後の教師の在り方が本当に大切だと思う。この項目がしっかりと理解でき身に付いていれば、必ず力が伸びるはず。2020/11/16