目次
1章 最高の教室をつくる8つの菊池メソッド(ほめ言葉のシャワー;価値語の指導;コミュニケーションゲーム;2種類の話し合い;係活動 ほか)
2章 菊池メソッドを生かした365日の学級経営(新学期前の準備;初日の学級経営;1学期の学級経営“低学年”;1学期の学級経営“中学年”;1学期の学級経営“高学年” ほか)
著者等紹介
菊池省三[キクチショウゾウ]
愛媛県出身。「菊池道場」主宰。小学校教師として「ほめ言葉のシャワー」など現代の学校現場に即した独自の実践によりコミュニケーション力あふれる教育を目指してきた。2015年3月に小学校教師を退職。自身の教育実践をより広く伝えるため、執筆・講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かるー
4
有名な菊池実践を現場で転用している方の記録がメインの本だった。価値語や褒め言葉のシャワー、白い黒板など有名だからこそ名前が一人歩きしている実践がいかにして行われているがよくわかった。それぞれの実践が短くまとまりすぎていて、じゃあ、自分の学級にどう転用していけばいいかまではわからなかった。2024/01/03
道錬
0
実践の1年間がとてもよくわかりやすく書かれており、これからの日本の教育を支える実践の1つとなると感じた。2020/04/20
たかの
0
褒め言葉のシャワー、価値語、白い黒板などの実践について参考になるところはあった。共著のためか文字数を節約するために説明がスカスカな印象を受けた。エッセンスとしては有用かと思う。2020/03/05