内容説明
教師人生が、楽しく、ロマンに満ちたものにするためには、「仕事の文法」を身につけなければならない。本書は、そのための絶好の入門書である。一年間、三百六十五日の、仕事の中で、「大切なこと」「ぬかしてはならないこと」をわかりやすくすぐ役立つように述べてある。
目次
1年1学期(全員で楽しくできる「活動ネタ」;そして、あせらず笑顔で;授業の原則10カ条を駆使!ひらがなの学習システム;入学式までにやっておくこと)
1年2学期(マウス操作を学ぶ!ゲームからお絵かき文字入力まで;土壇場であわてない行事準備のポイント;向山型算数と五色百人一首を二学期の核に!)
1年3学期(素早く書ける「要録の所見欄」のヒント;作文を工夫して文字への抵抗をなくす;一年生に育てたい力と教育設計のポイント)
著者等紹介
向山洋一[ムコウヤマヨウイチ]
1943年9月15日生まれ。1968年3月東京学芸大学社会科卒業。2000年3月東京都大田区立多摩川小学校退職。NHK「クイズ面白ゼミナール」教科書問題作成委員。千葉大学非常勤講師などを歴任。上海師範大学客員教授。教育技術法則化運動代表。日本教育技術学会会長。月刊「教育ツーウェイ」(明治図書)編集長。インターネットポータルサイトTOSSランド代表
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