目次
1 教師の授業行為・基礎基本はここだ(子どもの可能性をひき出す;向山式ノート指導のポイント;解釈規則(見方・考え方)を育てる ほか)
2 すぐれた授業を創る教師の授業行為(授業を飛躍させる思想;授業をリフレッシュするカギ;酒井式指導法指導ポイント ほか)
3 こんな授業行為は“教師の犯罪”(「思いつきバラバラ発言」の授業よサヨウナラ;子どもの作品に手を加え軽蔑される教師;知性欠如の教育 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふくろう
10
参考にしたい。2016/04/23
Mr.Y
0
変化のある繰り返し、個別評定のポイントが示されている。 これらを抽出し、実際の教室ですぐに使いこなせるようにしたい。向山実践が子どもの事実をもとに創り上げられてきたことがよくわかる一冊である。2017/03/04
KTakahashi
0
土曜日のセミナーで取り上げられていた本。しばらくぶりで再読した。個別評定についての箇所を読み直した。2箇所にあった。向山氏は言う。《子どもの力を引き出す上で、「個別に評定する」大切さは、どれほど強調してもしすぎることはない》。向山氏が《どれほど強調してもしすぎることはない》といっている。その3ページ後。《変化の兆しは、かすかに決まっている》《教師が鈍感であることは罪悪である》。この心がけを忘れてはいけない。2014/11/17
よくふとる良太
0
★★✩✩✩2013/12/14
田中彰英
0
到達までの見通しが持てると子どもは頑張るという話。そうだよなぁ、この視点は大事だなと思う反面、社会に出ると、到達までの見通しなんて持てないことの方が多いんだよなぁ。まぁ、到達までの見通しが確定しなくても、自分が数値目標設定して行動すればいいんだけどね。北原さんの言ってることだね。2025/03/22