司書教諭の実務マニュアル―シオヤ先生の仕事術

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司書教諭の実務マニュアル―シオヤ先生の仕事術

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784181980184
  • NDC分類 017
  • Cコード C3037

内容説明

本書は、はじめて司書教諭の仕事をする教員、司書教諭の仕事をもう少し詳しく知りたい教員、これから司書教諭の仕事をしたいと考えている教員・学生、そして、一緒に仕事をする司書教諭の仕事を知りたい学校司書を対象としています。そして、司書教諭の仕事の全体像を知りたい、1年間仕事をするための基本的な知識を身につけたい、1年間どのような見通しをもって仕事をするのかを知りたい、今の学校図書館をどのように整備したらいいのかを知りたい、子供に身につけさせたい基本的な情報活用スキルを知りたい、という要望に答えることを趣旨としています。

目次

1章 司書教諭の仕事12か月―見通しをもって取り組むために(4月 司書教諭の仕事;4月 前任者からの引き継ぎ ほか)
2章 学校図書館の環境整備―情報収集しやすい図書館をつくるために(本を探すための手がかりを学ぶ(1)図書館の地図・サイン
本を探すための手がかりを学ぶ(2)図書館の本の分類 ほか)
3章 読書の場としての図書館づくり―読書活動の充実のために(学習指導要領における読書の位置づけ;授業時間における読書と司書教諭はどう関わるのか(1)国語 ほか)
4章 知っておくと便利なあれこれ(司書教諭と学校司書の役割分担;日本十進分類表 ほか)

著者等紹介

塩谷京子[シオヤキョウコ]
静岡市に生まれる。静岡大学教育学部卒業、静岡大学大学院情報学研究科前期博士課程修了、関西大学大学院総合情報学研究科後期博士課程修了、博士(情報学)。静岡市小学校教諭・司書教諭、関西大学初等部(中高等部兼務)教諭・司書教諭を経て、放送大学客員准教授、関西大学文学部非常勤講師。専攻は、教育工学、図書館情報学、学校図書館論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あいくん

12
☆☆☆☆塩谷京子さんは共著が多いですが、この本は単著です。2017年の出版で新しい本です。司書教諭としての塩谷さんの仕事術をまとめています。司書教諭の仕事の全体像を知りたい、一年間仕事をするための基本的な知識を身につけたい、一年間どのような見通しをもって仕事するのかを知りたい、いまの学校図書館をどのように整備したらいいのかを知りたい、子どもに身につけさせたい基本的な情報スキルを知りたいという司書教諭の要望にこたえるために書かれた本です。ブックトーク、ビブリオバトル、アニマシオンについても説明があります。2019/10/21

あいくん

11
☆☆☆塩谷京子さんは静岡市の小学校教諭として司書教諭を務めてありました。いまは放送大学の客員准教授として、司書教諭の資格講習をなさっています。この本は2017年に出ました。司書教諭がなすべきことなどについて簡潔にまとめてあります。130ページなのに二千円します。 分量からすると高いです。学校図書館の整備について、入りたくなるような工夫があるかどうか、1クラス分の生徒の机といすがあるか、調べるための本があるか、電子黒板、実物投影機、インターネットなどの設備が整っているかどうかなどがポイントだそうです。 2018/04/02

はなびや

4
学校司書と司書教諭の職務分掌が曖昧ですが、この本を読むとよくわかります。学校図書館の1年を通しての仕事や運営などについても丁寧でわかりやすい記載がなされています。『小学校明日からできる!読書活動アイデア事典』と共に、手元に置いておきたい一冊です。2022/01/05

はなびや

3
時々読み直すと、気づきがある本。司書教諭に限らず、学校図書館に関係する仕事をしていたら読んでみるといいと思う。p34は「梅雨の時期の図書館行事」だった。6月は始まってしまったので、7月を読んで7月にそなえようと思う。2022/06/12

ももちゃん

3
司書教諭と学校司書について知りたかったので読んでみた。 本をさがすための手がかりの学び方と必要な情報の見つけ方がわかりやすくてよかった 2017/04/17

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