内容説明
遊びの中で、友達とのかかわり方や協調性、自主性、創造性、判断力などが養われる。一緒に遊ぶ中で、言い争いなども経験し、その経験が子どもたちの成長を支える。だから私は、子ども同士で遊び、学ぶ機会をつくりたい。「おもしろい」「楽しい」「こんな風に考えた」「いいアイディアだ」「やったね」「おめでとう」など、友達と一緒に遊んでよかったという気持ちをもってほしい。子どもがインプロやアクティビティを通して、友達とのかかわり方や話の聞き方、伝え方、遊び方を学ぶ。そのための1冊になることを願っている。
目次
1章 「毎日レク」でクラスをまとめよう!(インプロゲーム&アクティビティを始めよう!;インプロゲーム&アクティビティをさまざまな場面で活用しよう!)
2章 クラスがみるみるまとまる「毎日レク」60(協力する力が育つ;伝え合う力が伸びる;表現する力を身に付ける;判断力を磨く;創造力を培う;コミュニケーション力が高まる)
著者等紹介
栗原茂[クリハラシゲル]
帝京大学小学校非常勤講師。元東京都公立小学校主幹教諭。東京学芸大学大学院総合教育開発「表現教育」修了。専門は表現教育(演劇、体育)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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