目次
1 高校学級担任の仕事とは
2 新年度準備の仕事術
3 入学式・始業式の仕事術
4 学級開き「最初の2日間」の仕事術
5 生徒指導の仕事術
6 行事指導の仕事術
7 保護者連携・三者懇談の仕事術
8 進路指導の仕事術
9 終業式・卒業式の仕事術
著者等紹介
上山晋平[カミヤマシンペイ]
1978年広島県福山市生まれ。広島県立福山誠之館高等学校卒業後、山口大学教育学部に入学。2000年からオーストラリア・キャンベラ大学に交換留学。その後、庄原市立東城中学校、福山市立福山中・高等学校に勤務。2009年からは同校高校教諭となり、中高生の英語授業と高校野球部顧問(部長)を担当。セミナー、高英研、学会、校内研修会、ALT研修会等の各種研修会で発表・講演を行う。地元福山市で英語授業研修会(BEK)を同志と主催し、若手教員とともに学んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さなごん
21
特別支援勤務だけど参考になることも結構載っていた。当たり前でやってたこともこうやって見直すといいのかもしれない。2015/04/04
春色
7
ハウツー本を侮っていましたか、読むべきだ!と考えが一気に変わりました。若手教員としてとても重宝する本。 まず、年間の流れで書いてある。また、学級開きや教室整備、効率的な事務仕事、要録の書き方などの項目ごとに「細かく・具体的に・分かりやすく」写真付きで解説されている。だから、ぱぱっと読んで瞬時に理解できる。そして、随所に感じられる著者の上山先生の生徒に対する愛情。これにやられました。これは伝わるわ、生徒が自分から育つわ、と。私も楽しんで色々工夫してみよう!とやる気まで引き出されました。2019/07/26
Moeko Matsuda
7
新年度の準備のために。あらかじめ読んでおいてよかった!役に立ちそうな技がたくさん載っていたので、あとはこれをいかに実行していくか。もう来週には新年度。身体は怠いが、気持ちを新たにがんばろー!2019/03/26
えぬ
5
細やかさはやはり大切かな。小さな工夫と記録を積み重ねていきたい。2015/04/05
Takashi Inoue
5
指導内容が勤務校に似ていて共感しながら読める。これだけ記録して、自分だけでなく他の先生にも活きることを目指す志に感動。日常こうでありたい。2015/03/26