内容説明
ICTを活用すること自体が目的じゃない!成功の秘訣は、「自分で解決したい」という願いを子どもの心に灯すこと。明日からできる、目からウロコのICT活用術!ICT活用の可能性を拡大し、危険性を下げるとても簡単だけど強力な「三つのノウハウ」を紹介。
目次
第1章 「ICT活用」の基礎基本(繰り返されること;『学び合い』の考え方)
第2章 目指すべき子ども像―会話形式でわかる『学び合い』テクニック(どんな大人に育てたいの?;人間にとっての最強のツールは人間;みんながICTの専門家になる必要はない)
第3章 力まず力を抜いてICT活用を―会話形式でわかる『学び合い』テクニック(主体性;普通が大事;分からん言葉は胸を張って分かりませんと言おう;一人一人は違う;コピーはオリジナルを超えることは出来ない;活動ではなく課題;ICT活用の問題点は解決)
第4章 子どもたちと一緒にICT活用を―会話形式でわかる『学び合い』テクニック(育てたい子ども;禁止は問題の先送り;LINE;インターネットの可能性(発信)
インターネットの可能性(繋ぐ)
ブログ利用
今後のICT)
著者等紹介
西川純[ニシカワジュン]
1959年東京生まれ。筑波大学生物学類卒業、同大学院(理科教育学)修了。博士(学校教育学)。臨床教科教育学会会長。上越教育大学教職大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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la_belleequipe
3
資料本。ICT=Information and Communication Technology。Cの部分が大事なのだな。「人間にとっての最強のツールは人間」「誰を、どんな子に育てたいのかを明確にする」「『学び合い』は部活」「教師の管理下で失敗させる」2016/03/02
小林だいすけ
1
高校との連携とかすごく面白そう!と思いました。 問題を先送りにせず、失敗することも前提として、どんどん自分たちの裁量でICT機器を活用させることが大事。 そうだよなあ。2016/02/25




