内容説明
「言葉」「話すこと」について考えるうえで、大事なことが4つあります。(1)話す内容。メッセージの中身(2)伝え方。テクニック(3)タイミング(4)聴く力。本書では、主に「伝え方」と「聴く力」を中心にまとめました。私が講座や先輩から学んだワザ、サークル仲間から教わったワザ、自分自身で試行錯娯して開発したワザを、わかりやすく言語化して一般化できるように努めました。先生が言葉についての理解を深め、言葉を扱う技術が向上し、言葉を扱う自分自身を磨き続けることによって、子どもたちの成長だけでなく、自分自身の成長も実感できるはずです!
目次
1章 教師の言葉磨きが子どもの成長につながる(先生と言葉の関係フローチャート)
2章 子どもの心をグッとつかむ言葉のワザ55(子どもが話を聴く基礎・基本の言葉のワザ;子どもが授業に熱中する言葉のワザ;子どもの行動が変わる言葉のワザ;子どもが思考したくなる言葉のワザ;子どもが笑顔になる言葉のワザ;子どもの心に届く言葉のワザ;先生が元気になる言葉のワザ;保護者が味方になる言葉のワザ)
著者等紹介
西野宏明[ニシノヒロアキ]
東京都の公立小学校で9年間勤務。JICA青年海外協力隊員として2年間、南米パラグアイの私立ニホンガッコウへ派遣。2019年4月よりニホンガッコウの教育コンサルタント(教育顧問)として勤務し、副学長である上院議員とともに学校の教育改善に当たる。明治図書、日本標準、学陽書房、金子書房の教育雑誌において多数執筆。日本の教師時代にはセミナー、研究会、サークルを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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