内容説明
授業はチョークと黒板で勝負!教材研究は足で稼いでネタを探して…でももっと効率的な授業を目指しませんか?教師は「教えるプロ」です。教材研究や発問、わかりやすい板書や授業展開などはこれからも変わることのない大切な授業技術と言えます。しかしながら、これまでの「板書型一斉授業」では限界があったのも事実です。授業中に、35人の様子を瞬時に見ることは不可能です。もしも、子どもたちのノートをまとめて見ることができたなら。教材を子どもたちに一瞬で配布できたなら…。そんな魔法のようなことが、ICTやAIを活用することで現実にできるのです。
目次
1章 苦手でもできる!ICT活用超入門編
2章 できることからやってみよう!学年別ICT授業
3章 1からわかるICT授業!一斉学習編
4章 1からわかるICT授業!個別学習編
5章 1からわかるICT授業!協働学習編
6章 評価もこれで楽になる!ICTを活用した評価
7章 ICTを活用して校務をDX化!
8章 こんな便利なもの使わない手はない!生成AI活用法
著者等紹介
朝倉一民[アサクラカズヒト]
札幌国際大学教授。29年間札幌市で教員を務め、最後の4年間は教頭を務めた。2009年日教弘教育賞全国奨励賞受賞(個人部門)、2010年・2011年全日本小学校HP大賞都道府県優秀校受賞、2014年日教弘全国最優秀賞受賞(学校部門・執筆)、2015年パナソニック教育財団実践研究助成優秀賞受賞、2016年北海道NIE優秀実践報告受賞。所属・資格:札幌雪学習プロジェクト、北海道NIE研究会、IntelMasterTeacher、NIEアドバイザー、文科省学校DX戦略アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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