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内容説明
すべての子どもが学びやすいユニバーサルデザインの視点による授業実践が浸透してきました。これからの特別支援教育では、一人ひとりの子どもの障がい特性に応じた、合理的配慮の視点による授業づくりが必要になってきます。本書は、はじめて特別支援教育に携わる先生にも安心して取り組めるよう、授業づくりの工夫や指導案作成に関して、基本のキから丁寧に解説しています。
目次
第1章 どの子も主役になれる!これからの特別支援教育(特別支援教育の動きを知ろう;障がいに応じた指導で授業改善をしよう ほか)
第2章 合理的配慮の視点でつくる!その子にピッタリの授業アイデア31(特別支援学校編;学校間連携編)
第3章 初めてでもよく分かる!赤ペン解説付き学習指導案の実物モデル(視覚障がいの授業展開と指導案―保健体育科「フロアバレーボールの指導」‐誰もが対等に競技でき対等な関係をつくる;聴覚障がいの授業展開と指導案―算数科「対称的な図形」‐「できる」自信をもたせる ほか)
第4章 これだけは知っておこう!特別支援教育における用語・略語(特別支援教育分野全般;視覚障がい・聴覚障がい分野 ほか)
著者等紹介
須田正信[スダマサノブ]
大阪人間科学大学人間科学部社会福祉学科特任教授。1952年生まれ。大阪教育大学非常勤講師、大阪樟蔭女子大学非常勤講師
伊丹昌一[イタミショウイチ]
梅花女子大学・大学院心理子ども学部心理学科教授。1959年生まれ。和歌山大学非常勤講師、大阪教育大学非常勤講師、学校心理士スーパーバイザー、特別支援教育士スーパーバイザーなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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