出版社内容情報
探究は大事。でも、成果物、発表、社会貢献、評価に追われるうちに、生徒の問いが置き去りになっていないか。現場に潜む25の「誤解」を手がかりに、探究をもう一度、生徒の学びとして立て直す一冊。正解を示すのではなく、問いを育てる教師のまなざしを取り戻す。
【目次】
目次
序章 探究学習の日常に潜む「誤解」の積み重ね(Prologue 探究の現場で何が起きているのか?;解説 職員室の風景から見えてくること)
第1章 その探究、なぜ手応えが感じられないのか?(探究が広がったのに、なぜ手応えがないのか;探究の目的がすり替わっていないか;本当に生徒が学んでいる瞬間とは;これからの探究に必要な視点)
第2章 誤解から考える探究学習のヒント(本質の誤解;目標や成果物、評価についての誤解;学び方やプロセスの誤解;教師の役割の誤解;教科等との接続の誤解)
第3章 誤解をほどくと見えてくる探究学習の転換点(評価を測定から対話へ;リフレクションは「反省」ではなく「前進の起点」;教科と探究を無理につなげない;問いは「決める」ものではなく「育てる」もの;発表は進む起点としての発表会)
第4章 WG委員×教科調査官が語る探究の未来(引き受け続けるということ―現場から見た探究の未来;探究が学校に根づくために)
著者等紹介
酒井淳平[サカイジュンペイ]
立命館宇治中学校・高等学校数学科教諭。文部科学省中央教育審議会教育課程部会生活、総合的な学習・探究の時間ワーキンググループ委員。文部科学省国立教育政策研究所「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料 高等学校特別活動」評価規準、評価方法等の工夫改善に関する調査研究協力者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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