内容説明
「何かあったら相談してください」では職員は動かない。校長まで伝えたらあなたの責任は0%と躊躇なく言いきれ!リーダーの言葉が、しかけが学校を変える!
目次
「いい学校」とは何か?(「問題がない学校」などあり得ない;リーダーの一言の大きさ)
1章 職員の働きやすさはリーダーの仕事にかかっている(学校の職場環境は本当に悪化しているのか?;整理整頓とパフォーマンスの相関 ほか)
2章 職員のパフォーマンスを上げるリーダーの仕事術10(報告・連絡・相談がしやすい環境をつくる;学級・教科経営の糧になる言葉かけを意識する ほか)
3章 職員のチーム力を上げるリーダーのスキル10(職員の悩みを解決する話の聞き方;職員のやる気を引き出す声のかけ方 ほか)
4章 役職別学校のリーダーの仕事術(学年主任の役割と仕事術;教科主任の役割と仕事術 ほか)
著者等紹介
玉置崇[タマオキタカシ]
1956年生まれ。公立小中学校教諭、国立附属中学校教官、中学校教頭、校長、県教育委員会主査、教育事務所長などを経て、現在、愛知県小牧市立小牧中学校長。文部科学省「教育の情報化に関する手引作成検討会」構成員、「学校教育の情報化に関する懇談会」委員、中央教育審議会専門委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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AKO
2
どの立場のリーダーも温かな気持ちで周りの人と心通わせるつながりが大事だと改めて思った。技術以上に。子どもも大人も自分が必要とされていると感じることや認められることってエネルギーになる。頼れる人でありたいな。それぞれの役職別の仕事術を読んで、思わずあの人はできている・できていないと評価しちゃったのはいかんね(笑)もちろん自分の評価もするけど。2019/04/27
小林だいすけ
0
校長、教頭、教務主任、学年主任などが考えるべきことを勉強。 こういう本はあんまり売ってないから貴重。 自分はまだヒラ教員だけど、上の職階のことを学んでおくことで、居心地の良い職場づくりのために役立てたい。 でも本当はこういう本を職場みんなで読みたい。2017/04/30
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