自らの意思で判断・決定していく子ども―問題解決学習×自覚×教師支援

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784181449124
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C3037

内容説明

明治34年の開校以来、生活教育の理念のもと、子どもに寄り添った授業を展開してきた、愛知教育大学附属岡崎小学校の教育活動には、「主体的・対話的で深い学び」が見られます。本書には、問題解決に向かう子どもに寄り添い、支えていく教師の営みが、わかりやすくまとめられています。

目次

第1章 自らの意思で判断・決定していく子ども(なぜ、今、「判断・決定」なのか;求める子どもの姿;自らの意思で判断・決定していく子どもを育む授業を求めて)
第2章 自らの意思で判断・決定していく子どもを育む授業づくり(子どもをとらえ、単元を構想する;子どもの問題解決と教師支援)
第3章 各教科・くすのき学習の授業―実践(国語科(1年)ともだちってなんだろう みつけたよ ほんとうにたいせつなもの―『たからものみつけた!』くすのきしげのり・作、重森千佳・絵
社会科(3年)未来につなげていきたい ドラゴンにかける花火職人の思い
算数科(5年)グラフではっきり伝えるよ みんなでなっとく 附小給食ビッグデータ ほか)
資料編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Horizon09133

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割合の学習を深めるために、学校の残飯を減らそうと問題意識を持たせ、割合を使えば効果的に思いを伝えられるぞ残飯を減らせるぞと考えた児童。 友達に説得するためのデータの活用という面ではなるほどとう。しかし、割合の概念形成はどうやっていったのか。そこをしりたい 附属岡崎はそこがないんだよな。派手なんだけど2018/02/27

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