平成の校長学―学校バッシングとどう向きあうか

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  • サイズ A5判/ページ数 161p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784181446109
  • NDC分類 374
  • Cコード C3037

内容説明

本書は、主として指導行政の場から現場の校長として赴任した時期のいくつかの仕事や意見を中心にまとめたものである。著者は、学校経営の方針の一つに「学校生活への満足度十パーセントアップ」を掲げている。今日の教育改革の具現化は、究極のところ、「学校の利用者である子どもと保護者の満足度」に反映されると考えたからである。本書においてその実践のいくつかを紹介した。

目次

1 満足度の高い学校をつくる(春―「知る」ことから始まる;夏―小さな一歩を踏み出す ほか)
2 学力低下論に立ち向かう(基礎・基本の定着を図る校内研究;基礎学力保障の「説明責任」 ほか)
3 変革期の教育に参画する(社会の変化と公教育の制度疲労;今までどおりの「学校像」を変える ほか)
4 時代のトレンドを凝視する(変わる世間、変わる保護者;教育活動の「説明責任」 ほか)

著者等紹介

向山行雄[ムコウヤマユキオ]
昭和25年(1950年)東京に生まれる。昭和48年横浜国立大学卒業。東京都公立小学校教員、文京区教育委員会指導主事、東京都教育委員会指導主事、品川区教育委員会指導課長を経て、現在葛飾区立清和小学校長
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