目次
第1章 生徒のつまずきを捉え、克服するための国語科授業づくり(本書で取り上げる中学校国語科5つの「つまずき」;つまずきを解消し、克服する指導のポイント)
第2章 第1学年 国語嫌いな生徒が変わる授業&評価プラン(話すこと・聞くこと/「話題や方向性を捉えて話し合おう」情報の収集や提示の仕方をつかませる;書くこと/「学校新聞の記事を書こう」板書を活用して、書くための情報を整理する ほか)
第3章 第2学年 国語嫌いな生徒が変わる授業&評価プラン(話すこと・聞くこと/「扇の的‐『平家物語』から」―自分や相手の考えを明確にできるワークシートを工夫する;書くこと/「調べて考えたことを伝えよう」―資料の集め方、調べ方を学ばせ、観点を決めて書かせる ほか)
第4章 第3学年 国語嫌いな生徒が変わる授業&評価プラン(話すこと・聞くこと/「初恋」―タブレットを使って話し方(話し合い方)を振り返らせる
書くこと/「黄金の扇風機」「サハラ砂漠の茶会」―自分の考えを明確にする場を設定した上で他者の考えに向き合わせる ほか)
著者等紹介
吉川芳則[ヨシカワヨシノリ]
兵庫教育大学大学院教授。博士(学校教育学)。兵庫県生まれ。神戸大学教育学部卒業。兵庫県公立小学校教諭、兵庫教育大学附属小学校教諭(この間に兵庫教育大学大学院修士課程言語系コース修了)、兵庫県教育委員会事務局指導主事を経て現職。全国大学国語教育学会(理事)、日本国語教育学会、日本読書学会、日本教育方法学会等会員。国語教育探究の会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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