内容説明
本書は、「授業づくり」「教材発掘の方法」「意欲を生み出す手法」「子どもが探究する仕掛け」などについて著者の“極意”としてまとめたものです。
目次
序章 授業とは何か
1章 河原流ネタ教材発掘の極意(河原流ネタ発掘術;ネタ発掘読書術―書籍や雑誌から;街角でみつけるネタ ほか)
2章 河原流ウソ!ホント授業の極意(河原流授業論;うそっ!ほんと!と驚きのある授業の極意;常識が揺さぶられ認識が変わる授業 ほか)
3章 河原流活用探究型授業の極意(“地理的分野”中核方式による考察―人口や都市・村落を中核に地理的見方・考え方を培う;“歴史的分野”多面的多角的に歴史を考える―ロールプレーによる対話授業;“歴史的分野”一つの追求課題から時代を大観する―なぜ女性参政権が獲得できたか ほか)
著者等紹介
河原和之[カワハラカズユキ]
1952年京都府木津町(現木津川市)生まれ。関西学院大学社会学部卒。東大阪市の中学校に37年勤務。東大阪市教育センター指導主事を経て、東大阪市立縄手中学校退職。現在立命館大学、近畿大学非常勤講師。授業のネタ研究会常任理事。経済教育学会理事。近現代史教材・授業づくり研究会事務局長。NHK教育テレビ「世の中なんでも経済学」「世の中なんでも現代社会」番組委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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