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内容説明
本書は、著者が知的障害を持った子どもたちとの17年間の関わりのなかで得た授業についての考え方をまとめたものである。
目次
理論編(個に応じた指導;人との関わりを通して学ぶこと;主題を見つける;授業づくり)
実践編(「水」から始まる感覚教育、概念教育;球体―ころがる・はずむ・奏でる;竹の音―音楽へ;積み木―積む・並べる・比べる・構成する ほか)
著者等紹介
西村優紀美[ニシムラユキミ]
1955年石川県生まれ、金沢大学大学院教育学研究科修士課程修了。石川県内の国・公立学校にて、発達障害の子どもたちの教育に携わる。主に、広汎性発達障害の感覚教育から概念形成に至る認識の発達研究を中心に行う。また、芸術表現を通したコミュニケーション形成にも関心を持ち、インクルージョンでの表現活動を続けている。1995年より、富山大学保健管理センター常勤講師。2000年同センター助教授。1996年より富山県のスクールカウンセラーを兼務。県内の小中学校で児童・生徒および保護者のカウンセリングや教師へのコンサルテーション等を行う。現在富山大学保健管理センター助教授(大学カウンセラー・学校心理士・LD教育士・上級教育カウンセラー)
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