内容説明
本書では、編著者3人が様々な国語研究会や研究発表会などで見てきた確かな授業実践、授業をつくり出す秀でた技術、これらを厳選して紹介した。どれも子どもたちが主体的に取り組み、対話を通して深く学んでいる実践や技術ばかりである。理論編、授業づくりの技、授業づくりの3部構成で、「『主体的・対話的で深い学び』の国語の授業とはどういうものか」について、理解をしてもらえると自負している。
目次
第1章 理論編 主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善(今、求められる主体的・対話的で深い学び;新学習指導要領に対応した国語授業;主体的・対話的で深い学びの評価 ほか)
第2章 実践編 深い学びを実現する授業づくりの技(主体的に学ぶ力が付くノート指導の技;主体的に学ぶ力が付く板書指導の技;教材と学習計画の技 ほか)
第3章 実践編 深い学びを実現する代表教材の授業づくり(低学年の授業づくり;中学年の授業づくり;高学年の授業づくり)
著者等紹介
遠藤真司[エンドウシンジ]
早稲田大学教職大学院客員教授、開智国際大学准教授。東京都小学校国語教育研究会顧問
忰田康之[カセダヤスユキ]
明星大学教育学部特任教授。全国小学校国語教育研究会顧問、東京都小学校国語教育研究会参与
鶴巻景子[ツルマキケイコ]
東京学芸大学教職大学院特命教授。東京都小学校国語教育研究会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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