内容説明
本書では、「ドラマ」を生む学級づくりの秘訣について、実際に起こったドラマを紹介しながら、そのドラマの裏側にある教師の様々な学級づくりの工夫についてまとめました。
目次
第1章 再現!子どもたちを育てた学級のドラマ(バスの中での学級会―とっさの腕をみがく;靴かくし―3年B組の子どもたちのとったある行動 ほか)
第2章 子どもが主体的に活動し学級を活性化させる!学級づくりの原則(「ドラマ」をつくる学級の子どもたち;2つの指導の失敗 ほか)
第3章 学級の「ドラマ」をつくる教師のストラテジーとその布石(エキサイティングな出会いを演出しよう;学級目標をよりどころとして活用しよう ほか)
第4章 保護者や卒業生から見た学級のドラマ(保護者から見た学級のドラマ;卒業生から見た学級のドラマ)
著者等紹介
岸本勝義[キシモトカツヨシ]
岡山県生まれ。岡山市立浮田小学校教頭。岡山の公立小学校教諭・指導教諭を経て、現在に至る。たくさんの特別活動の実践をもとに、自治的学級集団づくりや人間関係づくりを追究している。また、オリジナルな教材開発をもとに、授業づくりのおもしろさや子どもの学習技能を育てる日常的なプランを提案する。平成24年度文部科学省優秀教員表彰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。