目次
１ 登場人物の心情に迫るための発問づくり「４つの原則」
２ 情景をイメージ豊かに読みとらせるための発問づくり「３つの原則」
３ 逆転現象を生み出すための発問づくり「１つの原則・２つの型」
４ 教材分析からの発問づくり「１０」のポイント
５ 発問の問い方「４つの型」
６ 発問づくりの技術を学ぶ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にくきゅー
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発問づくりに焦点をあてた本。この本を読むと、浜上さんが作品の構造にあった発問をされていることがよくわかる。発問ありきではなくて、作品ありき。もちろん、法則化運動というだけあって、別の著作ではこういう作品はこんな流れでっていうパターン化までされているので、何とも言えないところではある。それにしても、米洗う前に蛍の一つ二つの句について、普通は一匹二匹と書くだろうというのはなるほどと思った。細部をもっと読めるようにならねば。2017/02/25
