出版社内容情報
生徒が自ら課題を見つけ、新たな価値を生み出す「探究」のために必要な事は何でしょう。一人の教員としてのマインドセットから探究学習で押さえたいポイントまで、その進め方を紐解いて行きます。豪華執筆陣による探究の実践モデルも掲載。
内容説明
生徒達が自ら課題を見つけ、新たな価値を生み出す学習に。
目次
第1章 なぜ、「探究」が必要なのか(そもそも探究とは;探究を整理する;なぜ今、探究なのか ほか)
第2章 「探究的な学び」に必要な教師の思考(大前提 最も大事なことはHOWではなくWHY;授業デザイン 逆向き設計で個に応じて進められる仕組みをつくっていく;課題設定 生徒のマイテーマを育てる視点を大切に ほか)
第3章 「探究」を引き出す学びのモデル(問いを立てる授業―生徒が学ぶ意味を探究し、学ぶ意味を自ら発見する;マイプロのスモールステップ「ちょこプロ」―探究を促進するプロセスと外部連携;トップ層の育成としての探究から、裾野の拡大へ―主体的に行動するオモロイ18歳への脱皮 ほか)
著者等紹介
酒井淳平[サカイジュンペイ]
立命館宇治中学校・高等学校数学科教諭。文部科学省国立教育政策研究所「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料 高等学校特別活動」評価規準、評価方法等の工夫改善に関する調査研究協力者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。