内容説明
本書は、2004年発刊の『基礎・基本をおさえた絵の指導』の続編、第2弾です。指導の基本や手立て、定番教材に加え、山のふもとの創作館「ひだまり」での取り組みの中から学校ではあまり扱われていないけれども、学校でも活用していただける教材もたくさん取り入れて、続編としてまとめました。
目次
1 絵画編(線でかく(素描)
生命あるものをかこう
パス・絵の具・筆の使い方
いろいろな絵をかこう)
2 版画・切り絵編(紙版画をしよう;一版多色刷り版画をしよう;木版画をしよう;切り絵をしよう;部分ステンシルをしよう;ステンシルをしよう)
3 基礎・基本と絵の指導のコツ
著者等紹介
東山明[ヒガシヤマアキラ]
神戸大学名誉教授
松村陽子[マツムラヨウコ]
神戸大学教育学部卒。小学校教諭36年間、その内17年間を図工専科として勤務。2002年退職し、夫と、絵画工作陶芸教室「山のふもとの創作館『ひだまり』」を始める(館長)
松村進[マツムラススム]
神戸大学教育学部卒。小学校教諭として37年間勤務。内、姫路市教育委員会指導主事(6年間)を含め33年間「人権教育」に携わる。2002年、姫路市立小学校長を最後に退職し、妻と創作館「ひだまり」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。