内容説明
日常（味噌汁・ご飯）授業をよみがえらせよう！日常授業の準備と実践・２つの基本型。日常の国語授業づくり＆ノート指導。「一人研究授業」の研究の視点。
目次
第１章 新提案！教師を毎日元気にする「味噌汁・ご飯」授業（なぜ、今、「味噌汁・ご飯」授業なのか？；「味噌汁・ご飯」授業の準備をしよう ほか）
第２章 「味噌汁・ご飯」授業の「国語授業」づくり（教材研究・指導案・発問づくり；漢字指導・音読指導・読解トレーニング・作文指導 ほか）
第３章 「味噌汁・ご飯」授業のノート指導（低学年のノート指導；中学年のノート指導 ほか）
第４章 「味噌汁・ご飯」授業の「一人研究授業」（低学年「一人研究授業」；中学年「一人研究授業」 ほか）
著者等紹介
野中信行［ノナカノブユキ］
元横浜市立小学校教諭。初任者指導アドバイザー
小島康親［コジマヤスチカ］
元横浜市立小学校校長。現役時代から国語指導に力を注ぎ、校長になってからも講師として多くの先生たちを指導する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ぺっちぃ
2
年に１、２度の「ごちそう授業」（研究授業）が目的ではなく、「味噌汁・ご飯授業」（日常授業）こそが肝心である、という提案。本当にその通りだと納得。教師の仕事の第一は、きちんと「授業」をすること。分割授業の推進。学習規律の確立。日常の積み重ねが、疲弊した現場を克服していく道筋になる。2015/03/15
gongon
1
日常授業の改善・充実を訴えた本。国語科編。「発言を整える」「話し合い授業の内容3つ」「読解トレーニング」「音読劇の練習と発表」が今の自分には引っかかった。発言の仕方を見返すこと、説明文での読解トレーニング、やってみよう。2018/07/07
にくきゅー
0
物語、詩、説明文の授業展開を類型化していることが出色。これがあることで、目の前の教材の扱い方が見えてくるのでないか。国語を専門としない小学校教師にはありがたいのではないだろうか。2017/07/07
Shinichi Onizawa
0
日々の授業づくりに生かせる内容でした！2016/08/14
ジャーマン♪
0
日常授業の充実。当たり前だからこそ難しい課題であると思う。今年度の取り組みを考えた。2014/04/01
