内容説明
プロとしての教え方を究める教える技術。インストラクショナルデザインが拓く授業デザイン力。アドラー心理学に基づくクラス運営力。教師力=3つの能力!
目次
誰でもプロになれる!教師のための「教える技術」
“教える技術”で5つの技能を教えよう
教える技術(身体を使って覚えさせる“運動技能”の教え方;知識のネットワークを作る“知識獲得技能”の教え方;知識を使うための技能“問題解決技能”の教え方;学び方を学ぶ“学習方略技能”の教え方;子どもの取り組みを変える“態度技能”の教え方)
授業デザイン力を高める!インストラクショナルデザイン
クラス運営力をつける!アドラー心理学で学級づくり
教えることのプロとして成長するために
著者等紹介
向後千春[コウゴチハル]
早稲田大学人間科学学術院教授。博士(教育学)。1958年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(心理学専攻)修了。1990年富山大学教育学部助手、講師、助教授、早稲田大学人間科学部准教授を経て、現職。2006年、東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科より博士(教育学)取得。専門は、インストラクショナルデザイン(教え方のデザイン)。効果的、効率的、魅力的に教えるためには、どのようにすればいいのかを、心理学の知見をベースにして研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Narr
17
1〜3、7章のみ読了。教える方にも技術が必要だという話。著者の指摘通り、子どもがわからないときは教え方が適切でない場合がほとんどなのだろう。子どもが躓いたら、一歩前の段に戻って解ける問題からやってみる。解答後は即時フィードバック(行動が適切だったかどうかを伝えるのみ。人格評価に結びつけないことが肝要)。できないことは悪くない。ステップを分解して、ゆっくり、苦手意識が生まれないように、集中して取り組めるように環境を作る。個人的には、教える側の安定した精神が一番重要だと感じた。2021/12/07
詩歌
17
授業論。学校教師と塾、家庭教師ではまた違うだろうが、保護者(家庭)から見ても生かせる部分がある。個人的経験から、褒められるのを厭う子どもにどう対応したら良かったのか知りたくて探している。ここにも答えは無いけど、勉強に興味を持ち、面白く思えるようになるまで促す、中々面白い本だった。ぼんやりしたものを明確に自覚させることが大事なのだが、惚けてても大丈夫な環境を用意しといて突然「しっかりしろ」も無いだろう。言葉にして答えるまで先に進まない事と、少々の飢えが必要な気がする。2017/01/24
もちもちかめ
11
あまりわたしには向かない本でした。向後先生はもっとすごい本を他に書かれておられるので、これだけ読まれた方はもう一冊、騙されたと思って。2023/12/28
すみけん
10
人を「教える」技術は誰に教わることもなく、自分のスタイルでしか教えられない場合が多いように思う。その技術を体系化して理論的にまとめてある一冊だった。内容は常日頃わかっているけど、できていること、できていないことであり、新しいことではないが、若い先生にはわかりやすく、読みやすいかとも思う。アドラー心理学については岩井俊憲氏の著書のほうが詳しく学べる。2014/09/25
ごる
9
インストラクショナルデザインが専門の著者による、基礎的な授業論。 運動、知識獲得、問題解決、学習方略、態度のそれぞれの技能をどう教えるかというところの説明をちょうど求めていたので、とってもナイスタイミングの読書になった。 学習者検証の原則、ARCSモデルなどのその他の理論もとっても簡潔に分かりやすくまとまってるのではないかな。 すぐ読めるし、新年度の授業について考える前に一読してみると、授業改善のきっかけになるかも。おすすめなり。2015/03/29
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