内容説明
「理解としての音読」と「表現としての音読」の両者をバランス良く提案。実践ネタは、すべて「音読をうまくなる」「上手に音読として表現する」だけでなく、学習活動として子どもたちを“つなげる”ことに配慮している。
目次
第1章 音読でつながる!音読で学ぶ!―教室ファシリテーションへのステップ・音読編(音読を通してつながる!音読を通してつなげる!;音読指導の基本過程を身につける)
第2章 日常的に音読を練習する(リレー音読;スラスラリレー音読 ほか)
第3章 音読と言語事項・言語文化を結ぶ(早口言葉読み;早口一斉音読 ほか)
第4章 音読で文章を味わう(クレシェンド/デクレシェンド音読;ローテーション音読―役者音読1 ほか)
第5章 さまざまに音読を楽しむ(戦場カメラマン読み―加重音読;動作化読み ほか)
著者等紹介
堀裕嗣[ホリヒロツグ]
1966年北海道湧別町生。北海道教育大学札幌校・岩見沢校修士課程国語教育専修修了。1991年札幌市中学校教員として採用。1992年「研究集団ことのは」設立。現在札幌市立北白石中学校教諭
山下幸[ヤマシタミユキ]
1970年北海道苫前町生。北海道教育大学岩見沢校卒。1992年北海道空知管内小学校教員として採用。1995年「研究集団ことのは」に入会。現在札幌市立幌東中学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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