内容説明
本書は、チャータースクールのレポートも交えながら、わが国の教育改革の切り札としての総合的な学習の時間の充実・発展を願い、それを実現するための緊急提言である。
目次
1章 総合的な学習をめぐる俗説を斬る
2章 未来社会に生きる力を育てる
3章 アメリカ・チャータースクールで見てきたこと
4章 テーマ探しから単元・カリキュラムづくりへ
5章 地域で学ぶことの意味
6章 教師の支援をどうするか
7章 評価をどうするか
8章 総合的な学習は時間をかけて進化させる
9章 カリキュラムメーカーになる
10章 条件としての教師の自立・成長