脱・教育ポピュリズム宣言―迎合のツケ、誰が払う

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  • サイズ A5判/ページ数 347p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784181016289
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C3337

目次

序 教育ポピュリズムの意味
1 子どもへの迎合―教育ポピュリズムの典型(子どもにおもねる大人;「叱らない」のか「叱れない」のか ほか)
2 教育ポピュリズムの成長―その背景と力学(プライバタイゼーションへの迎合;教育ポピュリズムの正当化理論 ほか)
3 教育ポピュリズムの帰結―迎合のツケ(教育のこわさ;どんな子どもが―自己中心主義 ほか)
4 教育ポピュリズムの克服(教育ポピュリズムへの反省;新・教育立国論 ほか)

著者等紹介

新堀通也[シンボリミチヤ]
昭和20年、広島文理科大学卒。文学博士。広島高等師範学校教授を経て広島大学教授。その間、シカゴ大学留学、文部省社会教育官、広島大学教育学部長、同大学付属中高校長、同大学教育研究センター長、日本教育社会学会長、国立社会教育研修所評議員、広島県社会教育委員などを歴任。紫綬褒章受章。現在、広島大学名誉教授、武庫川女子大学教授、同教育研究所長
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